🖌鍋島焼絵付けの最後のお稽古🖌

お教室が閉鎖になり、鍋島焼絵付けのお稽古も今日で最後になりました。

今日は2枚のお皿を仕上げました。

🎍根引き松の小皿
根引き松とはお正月の門飾りで、根が付いた松の事です。
関東で見掛けたことはありませんが、年神様をお迎えする目印として、根が付いた松を飾って、根付きますようにと願いが込められた、おめでたい図柄です✨
2枚目は四角いお皿で、もみじの図柄です🍁

線描きが終わって
先生にもみじの葉を1枚、見本を塗ってもらっているところです🖌
とても難しく、葉の真ん中から付けだみと言う技法で、濃淡をつけながら塗っていきます。

残念なことに、最後まで上達することが出来ませんでした😅

他の葉をなんとか塗り終わり、葉脈の模様をナイフで掘っていきます。
枝の周りも薄く塗り、なんとか出来上がりました🙌
2枚共、焼き上がりが楽しみです🎵

そして
以前に描き上げた菊のお皿が3枚焼き上がってきました🔥

こちらは、菊の花を茎の方から見た粋でお洒落な図柄です🌼
裏側にも線描きして、茄子の絵を描きました🍆
今日描いた物と同じ四角皿が2枚🌼
四角皿は何のお料理でも合い、とても使い易く、食器棚の収まりが良くて、お気に入りの形のです。

描く楽しみと、焼き上がった楽しみ、そして使う楽しみがあって、素敵な時間を過ごさせて頂きました💓

お教室でのお稽古が無くなって寂しいですが、楽く良い経験が出来たことに感謝です✨

また機会があれば、是非是非やってみたいなと思います😄

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